先日の24日は松山市総合コミュニティーセンターへ
「愛媛県公明党政策懇談会」古民家再生協会愛媛の支部長として
参加してまいりました。
再生協会愛媛の代表理事に就任後間もないこともあり
古材(こざい)市場のパイオニアであり、古民家再生協会のアドバイザー
でもある井上幸一氏に協力を頂きまして、古民家の利活用と高齢者と
つくる地域活性について要望を伝えさせて頂きました。
私はいつもの如く緊張しました。
しかし、井上氏の協力があり、全て要望を伝えることが出来ました。
支部長としての初の大きな懇談会となりますが、事前に控室で
アドバイザーの井上氏と打ち合わせ、古民家再生協会の役割と
今後の展望についてより多く学ぶことが出来ました。
「公明党」は与党として「自民党」と共に活動し
古民家再生協会は活動として、この国では「議員連盟」があり
「未来の子ども達の為に持続可能な循環型建築社会の市場創造」
へのご支援ご協力を頂いています。
今回の要望は「愛媛県下」で
1、シルバー人材センター「木造空き家簡易鑑定士」の活躍
2、住教育カードの活用での「空き家発生抑制」
3、古民家耐震化補助金の導入
を要望させて頂きました。
いずれも「地域活性化」に有効な手段だと確信しています。
そこに愛媛に住む高齢者の方の力添えと活躍の場があれば
この市場は益々発展すると思いました。
この古民家の市場に、これまで自分たちが力を入れてきた
省エネやゼロエネルギーといった生活に掛かるコストの削減と
地球環境においては、建築物の廃棄に掛かる消費エネルギー
削減の高付加価値として古民家活用を推進できればと思います。
我々、再生協会愛媛ではこの活動を意欲的に推進し、近い将来
誰もが住まいやすく、高齢者がどの町よりも活躍し輝いている
街づくりを行いたい。
明日の28日(水)は
「自民党古民家再生議員連盟」8時〜 自民党本部
「公明党古民家再生議員懇話会」 14時〜 参議院会館
で開催されます。